がらんどう『ホット・ハウス』

この作品は”ホット・ハウス・アース”つまり地球温暖化をテーマに創作されています。
ダンサーが感じながら踊れるように素材本物を舞台上に置きました。
自然として、土、氷、木、石など
人工として、蛍光灯、鏡、時計など
それぞれ素材の持つエネルギーをそのまま使いました。
空間の構図は時間とエネルギーの軸を持たせるよう構成しました。

以下、主催青柳潤メッセージ
”自然体”とは何か、という疑問と、自然美を人間の身体と重ね合わせ、その人がそこにいることで現れる”人間美”を表出させることを本作は目指しています。鑑賞中は思考と感情の両方を刺激する時間にしたいです。